登山用品ショップ ups+downs のスタッフブログ『山あり谷あり』です。
ロハスガルテンキャンプ場に手ぶらキャンプに行ってきました。
↑ロハスガルテンキャンプ場のシンボルの木
当キャンプ場には毎年2回、春先と晩秋に行ってます。
前回は主にキャンプ場について紹介させて頂きましたが、今回はキャンプ場併設の”かんなの湯”の施設情報を中心に紹介させて頂きます。
【関連記事】ロハスガルテンキャンプ場で手ぶらキャンプ
日程:2024年11月23日(土)~24日(日)
好きな服を着て 好きな山へ行く
ロハスガルテンキャンプ場は、かんなの湯の敷地内にあります。
かんなの湯には露天風呂やサウナがあり、サウナでは定期的にロウリューもやってます。
また別料金で岩盤浴やマッサージなどもあります。
休憩スペースも多いです。
お風呂の撮影はできないので、休憩スペースなどについて紹介させて頂きます。
館内案内図
料金表
手ぶらキャンプは入浴券2日分付き
長い営業時間
キャンプ利用者は出入り自由!
バスタオルとハンドタオル付き
注)下駄箱は100円必要です
広いフロント
大浴場入口
岩盤浴(3室+クール室)
↓岩盤浴利用者用の冷蔵庫
休憩スペース
ゆったり。TVも見れます。
↓漫画や雑誌もあります。
食堂
広々して、無料でお茶も飲めます。
↓畳エリア。TVも見れます。
↓屋外エリア
仮眠室(数室あり)
カラオケ室もあり
床屋
事前に予約しましょう。
特に5と0の付く日はポイントが付くらしく混みます。
水場やゴミ捨て場は清潔です
水場(2箇所)
ゴミ捨て場は最近新調されたのでとても綺麗です。
駐車場からキャンプ場までは少し距離があります。
キャンプ受付にリヤカーを貸してくれます。
※荷物を運んだらスグに返しましょう。
持っていくべき物
前回の投稿に引き続き”持っていくべき物”です。
■ライト
まずは前回と同様”ライト”です。
ロハスガルテンキャンプ場ではキャンプ1セットに対し1つしかランタンを渡されません。
とても暗いです。
懐中電灯でもいいので、とにかく照らすものを持っていきましょう。
■寝具
以前は通常パックでは寝袋は3シーズン用だったので、ちょっと薄手でした。
今回は冬用を貸してくれましたので問題ありませんでしたが、寒い時期に行くときは念のため毛布等を持っていきましょう。
ちなみに我が家は底冷え対策でエアマットを持って行ってます。
■お風呂へ行く用のエコバックなど
かんなの湯へ行く際に便利です。
■うちわ
火起こしをされる方は持っていきましょう。
■魔法瓶(水筒)
コンロが料理中でもお茶が飲めます。
道具のチェックを忘れずに
受付で道具を渡されたら、チェックしましょう。
これまで以下のような不具合を体験しました。
・ランタンが無かった
・コンロが壊れてた
・カセットガスの残量が少なかった
どれもこれも致命的です。
キャンプの事務所は16時で閉まってしまいます。
暗くなって食事をしようかという時に気が付いても遅いです。
事務所が閉まっても、かんなの湯のフロントで対応してくれますが、時間が掛かるので事前に確認しておきましょう。
寝る時、ガス缶は寝袋の中へ
寒い時期はガス缶が冷えコンロの火が着きずらくなります。
特に朝食時は着火できないことがあります。
就寝時にガス缶を寝袋の中に入れておきましょう。
ただし、変な場所に入れると、ぶつかって痛く寝ずらいので注意しましょう。
前の日に魔法瓶にお湯を入れておいて、翌朝、そのお湯でガス缶を温めるという手もあります。
★あとがき★
普段キャンプにはカスタマイズしたテントを持っていき、設営に2時間ほど掛けています。
【関連記事】理想のテントでキャンプ
当初はこの設営が楽しかったのですが、だんだん面倒になってきました。
もちろん片付けにも時間が掛かりますし、家に帰ってからの片付けも大変です。
ロハスガルテンキャンプ場は決してオシャレなキャンプ場とは言えませんが、テントやテーブルなど装備を一切持っていく必要がなく、とても気が楽です。
最近では慣れてきて、テント設営に10分も掛かりません。
大きいキャンプ場ではないので、水場やゴミ捨て場もスグそこ。
楽チンです。
食材付き、かんなの湯の入浴券が2日分付で、この値段はお手頃価格と感じます。
のんびりキャンプには最適です。
キャンプはちょっとという方にはグランピングもありますので是非検討してみてください。
情報お役に立てば幸いです。