【究極のテントを手に入れる】テントの改造にチャレンジ

キャンプレポート

いつもお世話になっております。
今回はテントについて。
「キャンプ好き」は「キャンプ道具好き」でもあると思います。
キャンプ道具のメインと言えば”テント”でしょう。
みなさんのテントはどのようなテントですか?

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あのメーカーのあのテントが欲しいなど具体的なテントがある方もいるでしょう。
一方、こーゆーのがあったらいいのになぁと、理想のテントを想像する人もいると思います。
そんな貴方、究極のテントを手に入れませんか?

今回、テント業者によるテントのカスタマイズに挑戦しましたのでご紹介させて頂きます。

まず疑問が頭に浮かぶと思います。
・改造ってどこかに依頼できるのか?
・費用はいくらだろう・・・。

結論から言うと約45,000円でカスタマイズできました。
ネットで調べたところテント改造業者が2社がヒット。
今回はテント屋R縫製店さんにお願いしました。
【リンク】R縫製店

対象テント:THE NORTH FACEのwawona-6
wawonaはフォルムが素敵。
色もノース特有の黄色が明るく、特に夜は映えます。
ドーム型なので、中も広く、強度もバッチリ。
とても気に入っています。

そんなwawonaですが、テントのサイズに比べ前室が狭く開口部も側面しかないので、焚火などができずちょっと不便でした。
前面に跳ね上げのある後継機種のLanderに買い替えるという手もあるかもしれませんが、Wawonaの明るい色合いが好きなのと、跳ね上げの間口をLanderより広くしたいという希望がありました。

そこで、wawonaの改造を検討してみました。
依頼内容は大きく2つ。

①インナーテントおよびフロアをカット
②前面に跳ね上げを追加

インナーテントおよびフロアをカット
インナーテントおよびフロアをカットした代わりに両壁をつなぐベルトを追加してもらいました。
またフロアーの一部は風除けスカートと荷物置きゾーンを兼ねて、60cm残してもらいました。

②跳ね上げを追加
前面を跳ね上げれるようにファスナーを追加します。
ファスナー長さと色を合わせてくれます。
防水のものにしました。
間口を側面扉ぎりぎりまで広げました。
Landerより50cmくらい広いと思います。

ワンウォールのドーム型テントがシェルターテントに変身。
PolerのTwo Man Tentをインナーテントして使ってます。

跳ね上げの開口部が広いので使い勝手がGood。
側面の扉も開けるとかなりの解放感です。

フルクローズしても、二人には十分の広さ。
寒さや雨風もしのげます。
夜は他のテントに比べ、とても明るく目立ちます。

なにより、世界に一つだけのテント。
特別感があります。

きっとテントに詳しい人なのでしょう。
たまにウチのテントを見て、不思議そうな顔ししてる人がいます。

見た目も使い勝手も申し分ない満足のいくテントを手に入れることができました。
今回、R縫製店さんとはメールと電話で相談しながら進めました。
とても前向きに対応して頂きました。

スカート追加を依頼される方が多いようで、テントによっては既に値段設定されています。
またインナーテントも作ってくれるようです。
詳しくはホームぺージをご覧ください。
【リンク】R縫製店

結構な改造をしたので45,000円は妥当かなと思ってます。
自分で改造するのはハードルが高い。
でも、プロに任せれば安心。
みなさんもカスタマイズを検討してみてはいかがでしょう。

ちなみにテーブルは自作です。
ホームセンターで作りました。
ふもとっぱらで、二人並んで富士山を見ながら食事できるようにしました。

バーナーの風除けを設置。
また保温ボトルなどテーブルの下に吊り下げれるようにしてあります。

情報お役に立てれば幸いです。
山あり谷あり、楽ありゃ喜あり。

【関連記事】テント3種類を実践比較!(キャンプ用テント編)

 

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