【登山レポ】登山への目覚め(後編)

登山レポート

投稿日:2023年12月10日
いつもお世話になっております。
登山用品店開業ブログ “山あり谷あり” です。
前回に引き続き、登山に目覚めたきっかけについてです。

徳沢でのキャンプ(?)にとても感動し、似たようなキャンプ場はないかと探しました。
その結果、八ヶ岳のオーレン小屋というのを発見。
ワンポールテントではダメじゃないのか?と薄々感じ始め、新しくテントを購入。
価格は12,000円ほど。
重量は3kg以上ありましたが、キャンプ用のテントだと10kgなんてのも普通だったので、当時は軽いの買ったつもり。
リュックもセールで安く売ってた山岳用を新調。
そして、いざオーレン小屋へ。

早速、登山の厳しさの洗礼を受けます。
まず登山口までの車道の凸凹。
ウチの車は旧型MINIの更にホイルベースの長いクラブマン。
床を擦りまくりです。
切り返しを繰り返すので、タイヤから焦げたような臭いが・・・。
車の運転だけで、心も体も疲労困憊です。

更にオーレンまでの道のりの険しさが我々を襲います。
上高地のような道を想像してた我々には信じがたい苦行でした。

なんとかオーレンに到着し、テントを設営。
テントは簡単に設営できました~。

なんか感動。
その後、硫黄岳に向かってGO。

<ガスですり鉢のいい写真が無かったので稜線画像>

硫黄岳。。。。
この日本に、こんなところがあるのか!という感じでした。
切り立った火口の向こうに、そびえ立つ峰々。
その最高峰は赤岳ということを知りました。
「あそこに行ってみたい」
たぶんあの時が登山に目覚めた瞬間でしょう。
ちなみに硫黄岳山頂から硫黄岳山荘まで行こうと思いましたが、途中で断念。
弱腰健在っす。

そんな勘違いから登山を好きになった次第です。
あと、ひとつ分かったことがあります。
キャンプも登山も用具集めにハマります。
沼ですよ、沼。
気を付けましょう。

山あり谷あり、楽ありゃ喜あり

 

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