【海外登山の仕方Ⅱ】標高4000mに挑戦~キナバル山登山

登山レポート

登山用品ショップ ups+downs のスタッフブログ『山あり谷あり』です。

昨年のヨセミテ登山に続き、今年はマレーシアのキナバル山へ登山に行きました。
【海外登山の仕方Ⅰ】絶景の連続~ヨセミテ3トレイルにチャレンジ
海外登山にチャレンジしたいけど、手配が面倒という方にキナバル登山は最適です。
旅行代理店でのパッケージプランなどがあり手配が簡単です。

東南アジア最高峰のキナバル山は富士山より高い標高4095m。
日本では経験できない登山ができます。
また、キナバル登山の起点となる街「コタキナバル」では、マリンアクティビティやアジアンマーケットでのショッピングなどを楽しめます。

本編ではキナバル登山の手配方法やコタキナバル観光などについてポイント別に紹介させていただきます。
纏め記事となっていますので、詳しくは各リンクより詳細記事をご参照ください

 

■今回の行程
5月18日 成田→コタキナバル
5月19日 コタキナバル(沖合の島のビーチでゆっくり)
5月20日 キナバル山 登山
5月21日 キナバル山 登山
5月22日 市内散策後、夕方コタキナバル発
5月23日 早朝 成田着

 

①キナバル登山の特徴
②登山シーズン
③山小屋について
④キナバル登山の手配について
⑤必要日数は最短5日!
⑥コタキナバルも楽しい♪

 

好きな服を着て 好きな山へ行く

Online shop

 

【ups + downs】登山用タロキンバッグ

各ポイントの説明

①キナバル登山の特徴
キナバル登山は1泊2日。
海外の山小屋を体験できます。
1日目は標高1,866mの登山口より3,300m付近の山小屋を目指します。
2日目の未明(2時半~3時くらい)から山頂にアタック。
その後、一度山小屋に戻り、朝食後、下山となります。
道中、シェルターと呼ばれる休憩ポイントがいくつかあります。

シェルターにはトイレ、水道、そしてゴミ箱があります。
このゴミ箱が何気に便利です。
標高4,000m超えのその登山道はかなり登り甲斐がありますが、難しくはないので経験者でなくとも体力があれば登頂可能です。

キナバル登山にはガイドの同伴が義務付けられています。
ガイドはキナバル山周辺の住民の方です。
ガイドと言っても、基本口出しすることはなく、いい感じの距離を保って後ろを付いてきてくれます。

↑今回のガイドさん

※キナバル山の記事は只今作成中

 

②登山シーズン
年間の気温差は少なく、基本的には一年中登山可能です。
2月~5月が比較的天候が安定しているとされています。
また7~9月が強風が吹くことがことがあり、10月、11月は雨が多い時期です。
上記はあくまで傾向です。
年間を通して雨が多いので、雨対策はしていきましょう。

↑やっぱり雨。

荒天の際、山頂へのルートが封鎖になることがあります。
ネット情報ではゲート閉鎖は年間5回ほどとなっていましたが、実際はもう少し多いようです。

 

③山小屋について

標高3300m付近に山小屋が何軒か建っています。
登山を申し込むと、どこかの山小屋に割り当てられます。
部屋は基本、相部屋です。

※少ないですが、個室もあります。
トイレは水洗、水しか出ませんがシャワーもあります。
夕食はどの小屋に宿泊しても唯一食堂のあるラバンラタ小屋で食べます。
個人的には、この夕食に『The 海外の山小屋』を感じとても楽しかったです。


※山小屋の記事も頑張って作成中

 

④キナバル登山の手配について
キナバル登山は初めての海外登山にもうってつけです。
旅行代理店のパッケージプランがあったりします。
今回、私は日程の自由度と旅費削減のため個人で手配しました。
個人手配と言っても、ほぼほぼ旅行代理店で手配できます。
今回のキナバル登山旅行に際し、どのような準備をしたか下記リンク記事にて紹介させて頂きます。
金額や注意事項についても記載してます。
是非参考にしてください。

※手配についての記事は特に頑張って作成中。少々お待ちください。

 

⑤旅行日数は最短5日
キナバル登山旅行の最短の日程としては下記の通りになります。
1日目 日本~コタキナバル
2日目 コタキナバルからキナバル山へ移動し、山小屋で登山
3日目 登頂後、下山し、コタキナバルまで戻る
4日目 ビーチやショッピングを楽しみ、夜にコタキナバル発
5日目 早朝に日本着

登山前日にキナバル公園内に宿泊したり、登山後に近隣のボーリン温泉に寄ったりすることもできます。
キナバル登山の起点の街、コタキナバルも楽しいです。
せっかくの海外、延泊を検討してみてください。

 

⑥コタキナバルも楽しい!
コタキナバルの沖合、ボートで15分のところにある島々はビーチリゾートです。
遊泳エリアはそれほど広くありませんが、マリンアクティビティも楽しめます。

コタキナバルのダウンタウンには大型モールのほか、アジアンテイストなマーケットがありローカルな買い物が楽しめます。

物価も安く、海に近いだけあって海鮮料理も絶品です。

↑これが無茶苦茶おいしかったです。

※コタキナバル滞在記事も追って掲載します。

 

 

東南アジア最高峰のキナバル山登山。
海外登山だけでなく、リゾート気分も満喫もでき一挙両得です。
手配も簡単なオススメの山です。

情報お役に立てば何より。

 

好きな服を着て 好きな山へ行く

 

■キナバル登山の関連記事
・宿、チケットなどの手配方法
【徹底解説】キナバル登山の手配方法

■ヨセミテ登山記事
【海外登山の仕方】絶景の連続~ヨセミテ3トレイルにチャレンジ
【徹底解説】海外登山~ヨセミテ登山旅行の手配方法

■登山用品店ups+downs関連記事
【ups + downs】登山用タロキンバッグ
【ups + downs】速乾性トレッキングTシャツ(半袖)
【ups + downs】速乾性トレッキングTシャツ(長袖)

 

 

タイトルとURLをコピーしました