【素敵な港町】ヨセミテの後はサンフランシスコを満喫

おでかけレポート

ヨセミテで登山した後、日本に帰国する前にサンフランシスコに2泊滞在しました。
今回はヨセミテからサンフランシスコまでのレンタカーでの道中とサンフランシスコ滞在について紹介させて頂きます。

 

好きな服を着て 好きな山へ行く

 

行程:2024年6月21日~23日

【1日目】ヨセミテからサンフランシスコへ
6月21日。
ミラーレイク遊歩道(Mirror Lake Loop)を散策後のお昼前にヨセミテを出発しました。
少し急いでサンフランシスコに向かいます。
行きと同じ120号を通るルートです。

消防車両にあおられたら・・・
途中、片側1車線の山道で消防車的な車両がパトライトを回しながら後ろに迫ってきました。
ハザードを上げて端に寄ったのですが、その消防車は抜かずに猛烈にクラクションとサイレンを鳴らしてきました。
どうやら道路の途中で抜くのはNGなようです。
仕方なくしばらく走り、空きスペースを見つけて退避。
ようやく消防車は抜いていきました。
ウチの前の車も同じように空きスペースに逸れていたので、そのやり方が正しいようです。
同じ目にあった方はご注意ください。

↑走り去る消防車両

ヨセミテ公園のゲートに”STOP”と書いてあったので、一応止まったのですが、係員は「行っていいよ」のジェスチャー。
そのまま通過しました。

絶品ハンバーガー
お昼はハンバーガーにしたいなどと話していると、ポツンとレストランを発見。

物価高でいくら掛かるのか恐る恐るですが、せっかくなのでここで昼食を取ることにしました。
店内は典型的なアメリカンスタイル。

出てきたのは特大ハンバーガー。

絶品でした。
”肉”を感じました!
絶対食べるべし!!
ちなみに価格は2人分で$40でした。

サンフランシスコ市内へ
ヨセミテを出たのが遅かったので、サンフランシスコ到着は17時頃。
渋滞気味でした。

今回のホテルはフィッシャーマンズワーフエリアでとても便利でした。
なんとレンタカーの返却場所が隣。

また帰国の際に乗った路面電車の乗り場も徒歩2~3分と好立地でした。
ホテル到着後、街を散策。
ちなみにサンフランシスコの第一印象は”寒い”です。

無人タクシー

あちこちで変な車を見ました。
アンテナやセンサーが付いてます。
よく見ると運転手がいません。
なんと無人のタクシーでした。
びっくり。
あとで聞いたのですが、グーグル傘下の会社が運営しており、車はジャガーだそうです。
アプリで呼ぶと来るそうです。
たまたま同時期にサンフランシスコに来てた知り合いが乗車したとのこと。
乗り心地は下手な運転手よりずっと良いそうです。

トレジャーアイランドで夜景
夜を待って、夜景を見に車でトレジャーアイランドに行きました。
20年以上前に行ったことがあり、当時はとても綺麗な夜景が見れました。
しかし、今回は霧が出てた上に、サマータイムで外もまだ明るかったせいか、以前のような夜景は見れませんでした。

またトレジャーアイランドの開発が進んでいて驚きました。
以前はただの波止場だったのに。。。

【2日目】サンフランシスコ散策
オススメ散歩道

6月22日。
サンフランシスコ2日目。
市内を散策です。
オススメはピア39近くからユニオンスクエアまでStockton streetを散歩です。
約1.4マイルの一本道です。
歩き始めて10分ほどで、まずマリリン・モンローとジョー・ディマジオが結婚した聖ピーター&ポール教会教会のあるワシントン公園を通ります。
暖かかったので、日向ぼっこをしてる人がたくさん。


更に進むとチャイナタウン&リトルイタリーを通ります。
リトルイタリーはオシャレなお店や美味しそうなレストランがたくさん。
チャイナタウンは中国っぽいガヤガヤ感で楽しいです。

さらに進みトンネルをくぐると、もうすぐユニオンスクエアです。

ピア側から行くと登り坂となるので、行きはケーブルカーでユニオンスクエアまで行き、帰りを歩きにしてもいいかもしれません。
オススメはリトルイタリーでのブランチです。

ファーマーズマーケットへ
このあと、徒歩でファーマーズマーケットまで行きました。
ファーマーズマーケットにはこれまたオシャレなお店がたくさん。
海の景色も良かったです。

フィッシャーマンズワーフで夕食
一旦ホテルに戻り、早めの夕食。
フィッシャーマンズワーフでシーフードを食べました。


クラムチャウダー、フィッシュアンドチップスなど王道を頼みました。
どれも絶品。
ロケーション良し、量多し、値段も高くないということでオススメです。
メニューにあるビールは小瓶で少な目です。
レジの後ろに1リットルくらいの缶ビールが並べてあるので、それを指して頼みましょう。
この日は目の前のステージで音楽をやっていたり、ハーレーに乗ったおじさん&おばさん達が爆音を鳴らしながら来たりと、アメリカを満喫できました。

とにかく物価高
食後は軽くピア39を散歩してホテルに戻りました。
ホテル横の酒屋で何気なくアイスを購入。
ひとつ1000円。
高っ!
何を買っても高いアメリカ旅行でした。
アイスを味わい、就寝しました。

【3日目】日本へ帰国
バート(Bart)でサンフランシスコ空港へ
本旅行最終日。
お昼発の飛行機なので、朝にはホテルを出ます。
当初タクシーで空港まで行く予定でしたが、せっかくなので公共交通機関で帰ることにしました。
ホテル近くの停留所から路面電車でエンバーガデロまで。

エンバーガデロからはバートでサンフランシスコ空港まで行きます。

実は前日にチケットの買い方を確認しておきました。
日本で言うところのSuicaみたいなICカードにチャージする必要があります。

自販機にサンフランシスコ空港までの運賃$15プラス、ICカード代$3を入力して購入します。
買い方が分からない場合は、改札にいるスタッフに頼むと操作を教えてくれます。
(というか買ってくれます)
このICカードは市内の多くの交通機関で使えるみたいなので、先に購入しておくといいでしょう。
バートで空港までは約30分です。

いよいよ帰国
空港に到着後、すぐにチェックイン。
保安検査後の出国ロビーはとんでもない広さでした。
日本食レストラン「TOMOKAZU」で牛丼を食べました。
普通に美味しかったです。

12時半にサンフランシスコ空港を飛び立ち、無事日本に帰国しました。
余韻残る旅行でした。

ちなみに帰国後の夕食は、”やよい軒”。
だし汁が身に浸みます。

情報お役に立てば幸いです。

 

 

好きな服を着て 好きな山へ行く

 

 

タイトルとURLをコピーしました