【絶景と言えばここ】蝶ヶ岳(徳沢テント泊)

登山レポート

いつもお世話になっております。
今回の山は『蝶ヶ岳』
上高地に来るたびに、あのヌリカベのように佇むすあの山はナニ?と気になっていた山。
その蝶ヶ岳に徳沢ルートからのチャレンジです。

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<1日目>
朝5時に自宅を出発し、休憩しながら9時にさわんど駐車場到着。
駐車場はかなり混んでいて第2駐車場の端っこになんとか駐車。

荷造りを済まし、さわんどバスバスターミナルからバスで上高地バスターミナルへ。
上高地に到着後、まずは夕飯用に恒例のチマキを購入。
その後、小梨平のキャンプ場内にある小梨平食堂でランチ。
ここは良心的な価格のうえ、ボリュームがあって美味しいです。
山賊焼き定食が好きで、上高地に来た時は行きか帰りかに毎回ここに寄ります。
お腹も満たされ、徳沢までのハイキング開始です。
途中、明神平でこれまたいつもの葡萄酒をいただき、徳沢までのんびり歩きます。
徳沢に着いたら早速、テント設営。
それほど人が多くはなかったので、お気に入りの徳澤園近くの場所をゲットできました。

設営が終わったら、徳澤園のレストランでコーラソフトを注文。
暑い日はコーラでしょ!ソフトクリームでしょ!

のんびり徳沢時間を過ごし、16時30分から食事。
今夜のメニューは乾燥野菜とベーコンを入れたペペロンチーノと上高地で購入したチマキ。

夜は明日に備えて早めに就寝しました。

<2日目>
5時起床。
朝ごはんは持参したパンとコーヒー。
そして6時に出発。
徳澤園のすぐ横に登山口があります。

ここから頂上までは4時間30分。
帰りは横尾方面へ降り、徳沢に戻る予定。
登山者はチラホラ、マイペースで登れます。
急登と聞いていたけど、そんなにキツくはない気がしました。
長塀山までは樹林帯を黙々と歩きます。

8時50分。
標高2,564m、長塀山山頂に登頂!
この頂上は、気が付かずスルーしてしまう人もいるんではないかってくらい寂しい頂上です。
ここまで4.4キロ。
そして、ここから蝶ヶ岳までの1.8キロは穏やかな道のりになります。
この辺からチラホラ景色が見えるので、のんびり景色を見ながら進みます。

イイ天気の中、気分良く歩いていると、突然目の前が開け、遠くに『槍の穂先』が見えました!

え?槍??槍なの??興奮して早足で頂上に向かいます。
9時半、ついに蝶ヶ岳山頂に到着。

頂上から見た北アルプスの山々に感動、、、
まるで絵画のような絶景。
放心状態でただただ立ち尽くす。
蝶ヶ岳ヒュッテの昼食営業は11時から。
それまで北アルプスを堪能しながら、ビールとコーラで乾杯!

頂上はとっても広く、好きな場所で好きなだけ絶景を堪能できるから最高です。
お昼はかなり混むので開店と同時には並んだ方がいいです。
絶景を眺めれる席で牛丼とラーメンを食べました。
昼食をすませた後、蝶槍へ向かいます。
途中、雷鳥に遭遇。
あまり騒がず近づかず興奮を抑えながら雷鳥を撮影。

その雷鳥を横目に一路蝶槍へ。
一段と近づく槍ヶ岳にうっとり。

槍ヶ岳の勇壮を堪能した後、後ろ髪引かれる思いで横尾方面へ下山。
この下山ルート、、、結構キツいです。
このルートを登ってくる人達はすごい。
かなりの急登を下る感じで足の疲労が半端ない。
途中、足が上がらなくなり大転倒。
足を負傷。
そこからは足を引きずりながら、なんとか下山。

横尾から徳沢までの平坦な道を両手ストックを使いながら歩きました。
この道がこんなに長く感じたことはありません。
徳澤到着するとテント場は激混み。

私たちのテント周りもビッシリ。
ひとまず、徳沢園でソフトクリームを食べ、お風呂に入るため徳沢ロッヂへ。
しかし、こちらも大混雑。
人数制限のためお風呂に入れませんでした。
しかたなく、テントに戻って休憩and早めの夕飯。
夕飯はカップラーメン。

疲れた身体にカップラーメンは沁み入ります。
18時過ぎ、再びお風呂に。
少し混雑してましたが、今度は入ることができました。
女子風呂脱衣所は狭め。
洗い場は4箇所。
湯船は3人くらいが入れるくらいの大きさです。
さっぱりした後はロッヂのロビーでビールとコーラを注文し、イイ気分。

1時間くらいゆっくりしてから帰りました。
外は真っ暗、、、。

疲れ果てたのでスグ就寝。
イイ登山でした。
次は蝶ヶ岳山でテント泊したいと思います。
皆さんも是非是非行ってみてください。

■■本日の下山口■■

噂以上の絶景でした。
これだから登山はやめられません。
情報お役に立てば幸いです。


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