【日帰り登山】蛭ヶ岳~釜立林道ゲート駐車場から

登山レポート

登山用品ショップ ups+downs のスタッフブログ『山あり谷あり』です。

いつもお世話になっております。
日帰りで蛭ヶ岳に行ってきました。

檜洞丸から蛭ヶ岳を見て以来、いつかは登ろうと思っていた山。
健脚でもない自分では日帰りは無理かと思ってましたが、青根方面の釜立林道ゲート前の駐車場からであれば可能なようなので、行ってみることにしました。

登山日:2025年6月28日(土)
<往 路>
4:25 釜立ゲート出発
5:00 登山口
6:40 青根分岐
6:45 黍殻避難小屋(休憩)
8:00 姫路
9:50 蛭ヶ岳(コーラ休憩)
10:50 鬼ヶ岩ノ頭
11:35 蛭ヶ岳(カレー休憩)
<復 路>
12:20 蛭ヶ岳出発
14:25 青根分岐
16:00 釜立ゲート着

 

■一般情報
①山頂の眺望
②登山道
③釜立林道ゲート前駐車場
④トイレ事情
⑤休憩箇所
⑥山ビルにやられました
⑦蛭ヶ岳山荘と蛭カレー
■登山記録

 

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一般情報

①山頂の眺望
丹沢の山々、富士山、そして八ヶ岳、アルプスまで見渡せます。
個人的にはベンチから見た檜洞丸と富士山の眺望が最高でした。
蛭ヶ岳山荘のほか、テーブルベンチもあり、ゆっくりできます。

②登山道
道標もあり、基本的には迷うことはありません。
ゲートから登山口まで舗装道路が続きます。
この舗装道路は何気に勾配がきついです。
舗装されているので早く歩きがちですが、ゆっくり行きましょう。
青根分岐までの長い間、傾斜がきついです。
青根分岐から姫次まではゆるやかです。
↓なだらかな登山道

姫次から一度下り、その後、蛭ヶ岳山頂まで登ります。
傾斜がきついところもありますが、眺めが良くなってきます。
↓傾斜のきつい木階段

③釜立林道ゲート前駐車場
スマホ地図で「釜立林道ゲート横駐車場」で検索可能です。
釜立林道ゲートのスグ手前で、駐車場というより道路脇と言った感じで、何箇所か合わせて8台くらい停めれます。
車で行く場合は早めに行きましょう。
ちなみに今回4時到着で、我々が一台乗りでした。
※ほぼ同着で、もう一台が到着

④トイレ事情
黍殻(きびがら)避難小屋
小屋の裏手に簡易トイレがあります。

蛭ヶ岳山荘
200円/回。
小屋内にあるので、靴を脱ぐ必要があります。
綺麗です。

⑤休憩箇所
登山口~青根分岐途中のベンチ

急登の途中にあり、休憩に丁度いいです。
リュックを地面におくと山ビルが付きそうなので、テーブルベンチがあると助かります。

黍殻避難小屋

青根分岐から焼山方面に少し下ったところにあります。
小屋までの下りが何気に急です。
小屋前には芝生が広がってます。
小屋内は非常に綺麗でした。

東海自然歩道最高地点
姫路のスグ手前。
テーブルベンチがあります。

姫次
テーブルベンチがあります。

蛭ヶ岳山頂

⑥山ビルにやられました
山ビルいます。
山ビルや食塩水などを持って行きましょう。
靴下の上からでも噛んできます。

↑足から出血

気が付くと山ビルが付いています。
時折、ヤマビルが付いていないかチェックしましょう!
またリュックは地面に置かないようにしましょう。

⑦蛭ヶ岳山荘と蛭カレー
蛭ヶ岳山荘と言えば蛭カレー。
コーラと頂きました。
最高でした。
蛭カレー1000円、コーラ500円。
ちなみにビール350mlも500円です。
提供時間は10時半~13時半まで。

 

登山記録

4:00
釜立林道ゲートの駐車場に到着。
我々が一台目でした。
準備をしてる間に明るくなってきました。

4:25
釜立のゲートを出発。

しばし舗装道路が続きます。
何気に傾斜がきつく、息が切れます。

5:00
本来の?登山口に到着

行きは青根分岐方面へ、帰りは八丁坂ノ頭から下山と考えていましたが、八丁坂ノ頭方面の登山口ろにロープが張ってあったので、通行止めかと思い、行き帰りとも青根分岐経由にしました。
実際は八丁坂ノ頭側も行けたようです。

↑八丁坂ノ頭側にロープの左側に登山道があり、実は通れました。

沢を渡ったあたりからきつい傾斜が青根分岐まで続きます。

6:40
やっと青根分岐
トイレ休憩で黍殻避難小屋に寄るため焼山方面へ少し下ります。

6:45
黍殻避難小屋でトイレ休憩
小屋裏の芝生はとてもきれいでしたが、日差しが暑くベンチで休む気になれない・・・。

青根分岐から姫次まではなだらか。
左手に蛭ヶ岳山荘が見えます。

↑蛭ヶ岳山荘が見える

8:00
姫次に到着
テーブルベンチがあり休めます。
とても緑が蒼く、綺麗な場所でした。

↑富士山の眺望もあり

姫次から一度下り、蛭ヶ岳まで登り返します。
途中、檜洞丸越しに富士山が見えます。

途中、ドラゴンみたいな木がありました。
新たな名所になりますように。

9:50
丹沢最高峰、蛭ヶ岳に到着。
向かいに檜洞丸越しの富士山

↑檜洞丸方向に上級者向けの看板

蛭カレーの提供は10時半から。
時間に余裕があったので、鬼ヶ岩ノ頭まで行ってくることにしました。
少し下ると蛭ヶ岳の山容が見え始めます。

鎖場が出現。
それほど難しくはありませんが、この日の強い日差しに疲れました。

10:50
鎖場を登って少し行ったところで引き返します。

↑丹沢山までの稜線が見えます。

11:35
蛭ヶ岳山荘に到着
蛭カレーを頂きます。
山荘の中を拝見させてもらいました。
次回は宿泊して丹沢山を目指したいと思います。

日差しは暑いですが、日陰だと風が涼しいです。
丹沢の風景を見ながらの休憩は最高!

 

念願の蛭ヶ岳登山。
登り甲斐あり、景色良し、カレー美味し!
改めて丹沢の良さを実感した山行でした。
情報お役に立てば何より。

 

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